皆さん御機嫌よう。
創業58年、今の店舗で30年余年になる当店は、経年劣化して店中が煤けて来ていたので、代替わりを機に先日、壁に漆喰を塗り込みました。
前日は春一番の吹く大荒れの天気でしたが、当日はとても暖かくて、快適に作業が出来て良かった。
当日の朝7時に声をかけたにも関わらず快く手伝いに来てくれた野外活動部の友人たちに感謝しつつ、作業はこんな感じで進んでいきました。
写真はうっかりして途中からしか撮っていないけど以下、備忘録的に。
(撮影係、妻)
我々の所属する野外活動部 部長 O君
野外活動部の救護班長 Kさん
一番作業らしくない変な恰好の俺
調理班所属
壁面にはベニヤの化粧板なのでそのままでは張り付かないので、シーラー(糊みたいなもの、友人提供)を塗布
(NSハイフレックス)
数分して乾いた後、漆喰を薄く塗布。
イタリア漆喰 ラチスコ (兵庫県姫路市、松岡瓦工業所)
半日ほどで終わり
この棚は 父が創業時から使っていたものを塗り直し。
左側はまた後日塗る予定。 窓の向こうには四万十川でも見えるとうれしいけど、実は隣家の壁。
三日後にベニヤ板の目地が少しひび割れて来て、黄色く筋が出た。これは塗布前にマスキングテープを貼っておけば防げたらしい。まあ、これも味と思えば一興。
作業効率をの良し悪しは道具をちゃんと準備すること。やっぱり鏝(コテ)が一番大事。
木部からアクが出て若干色づいたので、後日上塗りしようと思う。
みんなの手伝いのお蔭で半日で終わってほんとに助かりました。
今日のところはこんな感じです。
この後我が家で慰労会を催しました。