皆さん御機嫌よう。
プロレスハンコ第五弾
アルゼンチン式バックブリーカー 別名人間マフラー
何をもってアルゼンチン式なのかと言うと、かの有名なアルゼンチンタンゴに由来しています。
最高に難解な演目に、曲の最後で、前から走って来て飛び上がった女性を男性が横向きに受け止め、そのまま背中に担ぎ上下に揺さぶるという超絶技があり、創始者のプロレスラー、アントニオ・ロッカがそれを見てヒラメイタのが始まり。
というのはウソで、実はロッカが試合中偶然に出来た形でギブアップを取り、気を良くして得意に使っていた彼の出身が、アルゼンチンだったという訳で、いつの間にやらアルセンチン式バックブリーカーと呼ばれるようになったのが本当の話。
和名では何故、巻き付けるわけでもないのに、人間マフラーと名前が付いたのか、それについては詳細不明です。
この技を見てすぐに思い浮かべるレスラーといえば、坂口征二でも中西学でもなく、やっぱり第19回超人オリンピックチャンピオンのロビンマスクですよね。
彼はこの技の名をタワーブリッジと変え、背骨折りどころか身体を真っ二つに引き裂いてしまう激烈な技に昇華しています。
しかしながら、どうすれば担ぎ上げた相手の体を、胴体部分から引きちぎれるのか、それについても詳細不明です。
プロレス技ハンコ第一期五種類揃いました。
バックドロップ
ジャーマンスープレックス
コブラツイスト
ドロップキック
そしてアルゼンチン式バックブリーカー
店頭にて販売中です。
数が少ないのでお早めにどうぞ。
それでは今日もお元気で。