お風呂棟の屋根瓦を降ろす

お風呂棟の屋根瓦を降ろす

みなさまごきげんよう!
高知の小京都、四万十市中村の町家再生日記を綴っています。

こちら四万十市は秋晴れが続き爽やかな毎日です。心配になるほど雨が少ないのですが作業するには助かります。この良い気候の間になるべく進めていきたいと思います。

さて、以前登場したシーカヤックガイド(シーカヤックくろしお)の喜多さんまたまた登場です!
なんと昔瓦の仕事を手伝っていたとのこと!これは頼もしいです!心強い
お仕事お休みの日に申し訳なかったのですが、いつもの如く笑顔で手伝いに来て下さいました♪

本日は奥の奥のトイレ&風呂場の棟の屋根瓦を取り外す作業をしました。
水周りは朽ちやすく、建物もかなり悪くなっていたので、この棟はほぼスケルトン状態にして新しく作り替える予定です。


店主もまるでハンコ屋とは思えないほど現場員らしさが出てきました。

私も初めての作業にドキドキでしたが、喜多さんのフォローをすべくへっぴり腰でなんとか屋根に上がりました。
斜めの足元になれるのに時間がかかりました~。瓦は重いし足元は不安な中でトンカチ作業をするなんて本当に命がけの仕事だと思いました
瓦の上は滑らないので大丈夫だとは分かっているのですがヒヤヒヤでした。。
喜多さんはさすがの動きっぷり!!

瓦は思ったより重かったので、運ぶのもなかなか大変でした。
慣れない作業に翌日は筋肉痛となりましたが、無事に終えることができひと安心!
屋根の上でみんなで珈琲ブレイクして、貴重な体験となりました♪


喜多さん!有難うございます

さあ、まだまだ続きます。。。

今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました!
楽しく進んでいきたいと思います。