山崎育三郎と浅田真央

山崎育三郎と浅田真央

朝のテレビ小説を切っ掛けに、今年は山崎育三郎が甲子園の開会式で「栄冠は君に輝く」を歌うことがきまり、今日(8月10日)はその独唱を聴きたくて甲子園開会式を観ていたのに、直前に運送屋さんが来て、作業が終わって帰ったら歌も終わっていた!
くぅ~😭。なんと言うこと!
そう言えば
前の職場でフィギュアスケートこよなく愛するKさんという才女がいた。丁度ソチ冬季オリンピックの時期。フィギュアスケート女子で、浅田真央ちゃんと金妍児(キム・ヨナ)の最終決戦がその日の午後に放映されるのであった。
Kさんがどうしても浅田真央ちゃんの演技を見たいと室長に懇願し、室長もKさんがいつもフィギュアスケートについて熱く語るのを聞かされていたので、特別許可を得て就業中にテレビを付け皆で観戦することになった。
他国の選手の演技は音を消して適当に流して見て、さあ、今から真央ちゃん出番。音量も室外には漏れない程度にそれなりに聞こえるくらい大きくして、滑走前準備でリンクの上を軽やかにかつ緊張の面持ちでクルクル回る真央ちゃんを見ながら、固唾を飲んで待っていたその時、K女史宛に他課から電話が掛ってきた。
皆が動揺し、Kさんは鳴り響く電話を指さし、周りを見ながら「どうしよう~。」と動揺していたが、無視するわけには行かないし(電話に出ないと直接部屋に来ることもあるので)、今テレビ見てるんで後でまたなんて当然言えない。室長は無言、彼女は仕方なく電話に出たら書類内容の確認のような見ればわかる空虚な話。全く急ぎではないのでKさんは話を切り上げようと必死。しかし会話は本当に合わせたように演技時間と同じ四分間行われ、電話を切った時、無情にも真央ちゃんの演技も終了した。
静に受話器を降ろしたKさんは、頭を抱えながら天を見上げて「何で今!!」と叫んだのだった。
あの時と同じ気もちだ。