全国のプロレスファンとそうでない皆さん 御機嫌よう。
すっかり秋ですね。商店街にはキンモクセイの香りが漂っています。
さて、プロレスハンコ第四弾（前回は三つめでした。）コブラツイスト、別名アバラ折り。
猪木バージョンと普通のレスラーとです。
アントニオ猪木の象徴的な技では、卍固めがまず上がりますが、元々はコブラツイストを必殺技としていました。
止めた理由が、一説には最大のライバルであるジャイアント馬場選手がコブラツイストを使ったのを見たから、とされています。
しかし猪木の引退試合で、当時最強とされていたドン・フライをあっさりと退けた現役最後の技が、グランドコブラツイストでした。
馬場さんは引退していませんでしたけれども、お互い別の道を歩んで何年も経っているので、もう気にする事など無かったのでしょう。
（グラント～＝立たずに寝て掛ける技）
というわけで、「髪を振り乱して技を掛けるアントニオ猪木」の様子が表現されていますでしょうか。
今日もお元気で。